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年齢や生活習慣による病気や死のリスクを感じることはありませんか？
予兆のない突然死のほとんどに心臓病疾患が関わっています。
その可能性を早期に発見することで、健康寿命を延ばすことが可能です。

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心臓死は死因の第何位かご存じですか？

■主な死因別にみた死亡率（人口１０万対）の過去４年推移

出典：厚生労働省「令和元年（2019）人口動態統計月報年計（概数）の概況」

２０２０年にガンで死亡した人は３７万８３５６人。
全死因の27.6％に当たり、４人に１人はガンで死亡したことになります。
死因で２番目に多かったのが「心疾患（高血圧性を除く）」の２０万５５１８人、３番目は「老衰」１３万２４３５人。
老衰は低下傾向が続いていたが、２００５年以降、上昇に転じています。
この２位と4位には「動脈硬化」という共通の原因があります。
心臓病と脳卒中で、令和２年の全死亡者に占める割合は22.5％になります。
高齢者の死因のほとんどに「血管」が関係していることが分かります。　脳血管疾患は平成に入り下降傾向であるが、この動脈硬化を起因とした心臓血管病について、どのように対策を測ればよいか考えていきましょう。
まず、心臓病の早期発見は、自覚症状がきっかけとなって見つけることが多くあります。
いくつかの症状から病気の可能性を疑いましょう。

気になる項目がある場合、一度受診をお考えてください。

• 胸・左肩の
  痛み
• 胸中央の
  圧迫感
• 喉の
  詰まる感じ
• 脈の
  乱れ・動悸
• 声の
  かすみ
• 階段昇降時
  の息切れ
• 歩行時の
  足の痛み
• 足のむくみ
• 肥満
  運動不足
• 喫煙
• ストレス
• 睡眠不足
  不眠
• 高血圧
• 高脂血症
• 糖尿病
  予備軍
• 加齢変化
  (50歳以上)